実践「脱小麦」小麦が引き起こす悪循環

はじめましてRyouです。最近僕は脱小麦をしています。なぜ始めたかそれはランニング中でした体が重くて思いっきり走れない。食べ物ばかり口にしてしまうからでした。そしてふと本屋さんで小麦について書かれた本を買い読んで小麦のことを勉強しました。今回は小麦が体にもたらす悪循環について書いていこうかなと思います。

小麦を含む食べ物って!

まず小麦を含む食べ物は何があるでしょうか?まずそれを知らないと始まりません。なのでどんなものがあるかまず見ていきましょう。

・パン類・・・〇〇パン・ピザ

・麵類・・・ラーメン・うどん・そうめん・そば・中華麺・スパゲティ

・加工品・・・カレー・シチュー・天ぷら・フライ・餃子・たこ焼きなどの粉もの・練り製品

・調味料・・・醬油・麦味噌

・菓子類・・・クッキー・スナック菓子

これが小麦を含む主な食べ物です。いやぁー多いですねーしかもおいしいものばっかり。
では次にどんな症状があるのかを見ていきましょう。

小麦が体にもたらす症状

まず小麦の何がいけないのかそれは小麦に含まれる「グルテン」という物質が体に症状をもたらしているのです。
・グルテンとは・・・小麦粉に含まれるグルテニンとグリアジンの2つのたんぱく質が水を加え捏ねることで絡み合ってできたもの

そしてこのグルテンに含まれるグリアジン腸もれの原因となるのです。まずグリアジンが腸壁の細胞と結合することでゾヌリンが分泌され腸壁を開きやすくしてしまうのです。


・ゾヌリンとは・・・ゾヌリンとは本来細胞と細胞の間を開くためにあります。いわばゲート、ドアみたいな役割をしていて、開閉を調節する役割をしています。

そしてゾヌリンが過剰に分泌され腸壁が開きっぱなしになり腸もれが起こるのです。

腸もれがおこると体に毒素や異物がどんどん入ってきて体に様々な炎症が起こります。体の様々な炎症は本来、副腎から分泌されるコルチゾールが対処しています。

・コルチゾールがもたらす効果
 免疫抑制
 血糖値のコントロール
 脂肪の分解
 筋肉のたんぱく質代謝
 自律神経を安定させるなど50種類以上のホルモンを分泌し炎症を沈めています。

人間はずっと走り続けることはできません。それと同じで副腎もコルチゾールをずっと分泌していると疲労していきます。そして炎症に対処できなくなりいろいろな症状が出るのです。

・副腎疲労による体の症状
 疲労感、倦怠感
 肥満、メタボ
 高血糖、高血圧、低血圧
 不眠、睡眠障害
 性欲減退
 アレルギー、アトピー
 肩こり、便秘
 イライラ、ストレス、抑うつなどほとんどが小麦を摂取することで引き起こされるのです。

脱小麦を始めよう

小麦に含まれるグルテンが体から完全に抜けるには約3か月程度かかるといわれています。
長いですね~(‘Д’)

そもそも1食の小麦の適量は?
 食パンであれば一切れ、麵類であれば100gくらい
結構少ない((+_+))ですのでそう考えただけで現代人は結構適量を超えてる人が多いのでは・・・

まずは3食のうち2食は小麦なしから始めよう!
まずは3食のうち2食は小麦なしの物を食べる朝はパン・食パンを食べるので昼・夜は小麦なしなど朝・昼は小麦なしで夜は小麦を食べるなど自分に合った方法をいろいろ試してみましょう!
これが慣れてきたら2日のうち1食だけなどだんだん小麦を食べる回数を減らしていくのです。

最終目標は目指せ3週間!
最終は3週間を目標に取り組みましょう!個人差はありますが体が軽くなったり大体効果を実感し始める期間が3週間といわれています。さぁ皆さんも頑張って脱小麦始められてはいかがでしょうか?

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